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二つの美術館を巡る (その2)

2月中旬に、二つの美術展(愛知県美術館の「日展」と、松坂屋美術館の「セブンアーティスト展」)を見てきましたが、2月末にも二つの美術館を巡りました。

名古屋市美術館の「岸田劉生展」と、愛知県美術館の「コートールド美術館展」です。
今回は、1月に前売り券を購入していました。
美術館へは新聞の販売店からもらった招待券などで訪れることが大半なので、切符を買ったのは久しぶりになります。


まずは「岸田劉生展」。
岸田劉生の代表作の麗子像は、よく行くメナード美術館が何点か所蔵していて、何度か見たことがあります。
今回はさまざまな麗子像をはじめとして、自画像や肖像画など150点が展示されていました。

38歳と若くして亡くなったことや、娘の麗子が坐像の絵のモデルをしているときに、足が痛くなって我慢していたことなどがわかって興味深く見学することができました。
岸田劉生展
「岸田劉生展」入口パネル   左が「麗子坐像」 右が「黒き帽子の自画像」

見学した後で、ロビーで少し休憩しました。
置いてある椅子は名作椅子で、バルセロナチェアとワシリーチェアです。

世界の名作椅子だけあってデザインは素晴らしいと思います。
ただ、掛け心地はしっくりこないように感じました。
名古屋市美術館ロビー
名古屋市美術館ロビーの名作椅子
手前/1929年に発表されたバルセロナチェア
後方/1925年に発表されたワシリーチェア



続いて、「コートールド美術館展」です。
ロンドンのコートールド美術館は、マネ、ルノワール、セザンヌ、ドガ、モネ、ゴーガンなど世界の巨匠達の有名作品を多数所蔵している美術館です。

今回、美術館の改修工事が行われることになったため、日本で名作が見られることになりました。
コートールド美術館展
「コートールド美術館展」パネル   絵はマネ晩年の傑作「フォリー=ベルジェールのバー」

世界の名作約60点が一気に見られる機会はめったにありません。
といっても絵画に疎い私は、知らない作品の方が多いくらいです。

こんな時に助かるのが音声ガイドです。
今回もガイドを借りて、関心を持って名作を鑑賞することができました。

新型コロナの感染を心配して見学を避けた方が多かったのか、あまり混雑していませんでした。
ゆっくりと鑑賞することができて、よかったです。


なお、新型コロナの影響で、この「コートールド美術館展」は私が見学した直後の3月1日をもって急遽閉幕となりました。
名古屋市美術館の「岸田劉生展」は、もともと3月1日までの会期で、2日から4月上旬まで展示替え期間で休館中です。
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sinpo4

Author:sinpo4
○名古屋市在住○60歳台
○趣味:ギター、ドライブ
いつまでもギターを楽しめる平和な世の中が続くことを願っています。
こんなささやかな「あこがれ(浪漫)」を胸に、穏やか(メロー)な日々を送りたいものです。

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